vol.354
これからは高性能住宅の時代になります。
そんなお話です、、、。
今年の4月に断熱等級5が
スタートされました。
そして、2022年10月に
断熱等級6・7が始まります。
これからは高性能住宅新時代の始まりです!
このように高性能住宅の指針が
国で示されることになりました。
これまでの基準は断熱等級4が
最高レベルでした。
これまで、、、。
(2000年)以前は各住宅会社が
思い思いに性能をPRしていました
2000年に住宅性能表示制度が始まり
https://www.taise-housing.blog/3035-2耐震性・耐久性・断熱性
それぞれに等級が決まりました。
そして断熱の最高等級は4
断熱性能は20年以上そのままでした。
車や電化製品などの性能は
どんどん上がっていきましたが
住宅の性能は20年間
まったくあがって
いなかったのが現状でした。
しかし、2015年パリ協定の頃に
ZEHの普及が始まり
高性能の住宅がどんどん
普及するようになりました。
よーやく国も住宅の性能を
あげなくてはということで
新たな住宅性能の基準を
設けるようになりました。
それが今回の、、、。
ZEHの断熱性能=断熱等級5がスタート
尚且つ欧米並の断熱性能を進めて行こう
という流れで
断熱性能6・7が始まることになりました。
省エネ基準適合義務化に向けて
国が外皮性能の誘導基準を
新たに創設することになったという
ことです、、、。
今後、住宅性能については
大きく変わってくるでしょう!
そして
タイセーハウジングもより高い性能の家
をつくっていかなければなりません。
しかし、性能ばかりに気を取られては
本末転倒、まず一番はクレームなくお引渡しする事
お客様にストレスを与えない建物
高性能住宅は当たり前
性能力・技術力・対話力のバランスを大切に
より素晴らしい建物を建てて行きたいと思います。