vol.1315
今週も接客が
忙しかった週末でした・・・
私達を期待して来店して頂ける
いい建物を建ててくれるだろうと
期待して来て頂ける
感謝、感謝です、、、
またそれに必ず応えなければ
そう思いながら
一生懸命接客しました
タイセーハウジングすべての人が
みんな一緒の想いで働いています
このブログ管理者
大久保武史とは・・・

建築・不動産に携わり27年
紆余曲折の人生
一度は経営に失敗し
どん底を味わった経験から
本当の幸せとは
大きな成功でなく
小さな幸せであると。。。
小さな幸せを大切に
熱い想いを
ブログに綴ります
このブログを見ている人が
少しでも勇気が出るよう
熱く書きます・・・
それでは今日も元気にいってみよう!
2024年12月2日(月)号
いい建物を建てる
命を守る建物をつくる
建物は人の命を預かっています
どんな大地震が来ても倒れない家
強い家を作らねばと
日々研究、勉強しています
昨日もまた
石川県西方沖でM6.6の
地震が発生しましたね

日本は地震大国
どのように地震に
対応していかなければ
いけないのか?
常に考え
研究を重ねていかなければ
いけませんね


先日、国土交通省は
能登半島地震における
建築物構造被害の原因分析を
公表しました
2000年以降の木造建物の倒壊は
0.7%という結果になりました
現行基準は「倒壊防止に有効」
見ずらいですが資料を見て頂きますと
倒壊・崩壊の被害は
1981年以前の建物19.4%(662棟)
1981年~2000年5.4%(48棟)
2000年以降0.7%(4棟)
という結果になりました、、、
接合部の仕様などがとりわけ
明確な基準になった新耐震基準
2000年以降の建物は
倒壊・崩壊防止に
有効だったとしている・・・
2025年4月から
建築基準法改正され
4号特例縮小に伴い
更に建物も強くなっていきます
4号特例縮小とは
👇1の部分がなくなります

今までマニュアルの計算式でしか
設計していなかった事を
今後はしっかり計算していこう
最低でも2番目に細かい計算
品確法の壁量計算はしていこう
という建築基準法の改正です


今までは木造住宅の場合
マニュアル式の計算でよかった
建物1棟1棟に計算をかけなくて
よかった
それを今後は
壁量の計算はしていこう
1棟1棟の壁量の計算はしていこう
そういう建築基準法の改正です
でもこの壁量計算
あくまで壁だけの量を計算する
基礎と屋根は計算しない
基礎、屋根、壁
1棟まるごと1棟1棟
計算をかけていくのが
構造計算いわゆる許容応力度計算です

構造計算(許容応力度計算)をすると
今の木造建築では
一番の緻密な計算となります
構造計算をかけた耐震等級3は
今の木造建築では一番の強さです
尚且つ耐震等級3でも
間取りや柱の配置などにより
より強い建物を建てていく
私達は常にそういう
研究、勉強を怠りません
色々な講師の指導を受けながら
自分達に適した建築はどういうものか?
お客様に合った建築はどういうものか?
常に考えながら試行錯誤しています
設計、構造、建築部と
色々議論し合いながら
建築をしていきます
お客様を命を守る建築
お客様の想いをカタチにし
より地震に強い建物
想いをカタチにした建物
これからも全力でつくっていきます
命を守る家

しっかりつくっていきます
では、また明日(^.^)/~~~



👆エアコン1台で冷暖房の家

