vol.733
安心・安全な建物は
安心・安全な土地が必要・・・
第二弾
本日は安心安全な建物を
建てる為には
安心安全な
土地の見極めが必要
そんなお話です、、、。
このブログ管理者
大久保武史とは・・・
建築・不動産に携わり26年
紆余曲折の人生
一度は経営に失敗し
どん底を味わった経験から
本当の幸せとは
大きな成功でなく
小さな幸せであると。。。
小さな幸せを大切に
熱い想いを
ブログに綴ります
このブログを見ている人が
少しでも勇気が出るよう
熱く書きます・・・
それでは今日も元気にいってみよう!
2023年4月30日(日)号
昨日もGW期間中にも関わらず
旅行ではなく
この休みの期間に
真剣に思いっきり
家探ししよう!
ということで
ご来店になる方もいます
GWやお盆休み
大型連休はどちらかですね
おもいっきり暇か・・・
はたまたピンポイントで
真剣なお客様が
来店してくださる
真剣なお客さんだと
かなりの確率で
家を購入して頂ける
そんな大型連休でー--ス
そして昨日も
来店してもらった
お客様で
この土地は大丈夫ですか?
家を建てても大丈夫ですか?
そういって
土地の測量図や場所を
教えてもらい
早速現地調査に行きました
私はこの業界26年やっています
今まで何千という
土地をつくって来ました
そしてそこに家を建てて来ました
この土地がいい土地か
家を建てて大丈夫な土地か?
現地を見ればわかります
そんな中
擁壁(ようへき)のある
物件は注意しなければ
なりません
高低差のある
擁壁(ようへき)は
擁壁の下に地盤改良を
施していない場合があります
地盤改良を
やっていない場合は
どうなるか?
👆
このように擁壁の下が
地盤が悪い場合は
家が傾いてしまいます
ですので要注意です!
高低差がある擁壁をする場合
必ず地盤調査をして
造成工事をするのですが
地盤調査をして
問題ない場合は
地盤改良を行わず
そのまま擁壁をつくりますが
今はほとんどが地盤改良を行います
当社でも今回の造成現場でも
地盤改良工事を行っています
その際
擁壁工事で起因した
建物の傾きについても
擁壁特約といって
当社が擁壁工事をした場合
擁壁に起因して
万が一建物が傾いても
20年保証を付けています
建物の地盤保証20年はよくありますが
擁壁工事に起因した
建物傾きの20年保証は
ありません
擁壁特約
- 補償金額ー事故1件あたり5,000万円まで
- 保証期間ー物件引き渡しから最長20年
今回の大規模分譲でも
👆
この様に地盤改良工事を行い
その上に擁壁(ようへき)を
つくっていきます
これだけの造成現場になると
金額も2500万円ほどかかります
それだけしっかり
地盤改良を行わなければ
その上に家を建てられません
逆にやっていない場合は
擁壁(ようへき)を避けて
家を建てなければなりません
その場合色々な方法も
ありますので
一概にはお答えできませんが
長年の経験と技術が必要です
過去に擁壁の上に
地盤改良をせずに
家を建てて傾いた事があります
その場合
建物をジャッキアップして
もう一度地盤改良工事を施します
車の下を修理する
ジャッキアップと一緒です
家もジャッキアップして
その下に地盤改良を施します
車と違い
家ですから
それ相当の金額がかかります
当時20年くらい前で
800万円かかりましたので
今ではそれの1.5倍くらい
かかるでしょうか?
いずれにしろ
後々の建物にも良くありません
ですので
初めからしっかり
地盤改良を行ってから
家を建てなければなりません
様々な経験から
土地の見極め力
擁壁の多い分譲地をつくるにも
技術が必要となってきます
ただ単に平坦なところに
家を建てる場合は
さほど心配しなくていいですが
(でも平坦なところほど金額が高い)
平な現場はほとんどありません
(全体の1割ほどです)
何かしら擁壁があったり
家を建てる為には
地盤改良などを行わなければ
なりません
そこには
やはり長年の経験が必要です
安心安全な家を建てる為には
安心安全な土地が必要
その安心安全な土地か
どうかの見極めは
ぜひタイセーハウジングへ
一言声をかけてください
何かしら打開策はあります
建てていいか?
悪いかも
判断できます
そんな経験値の多い
タイセーハウジングで
ご相談承りまーす
ではまた明日(^.^)/~~~