2024年の不動産市況ってどうなるの?

vol.928

昨日の晩あたりから
一気に冷え込んで来ましたね

来週は最低気温が
一桁台になるそうです

さて・・・
一気に冷え込んだといえば
不動産市場

本日は
ここ最近の不動産市況と
2024年度の
不動産市況の解説です

このブログ管理者
大久保武史とは・・・

建築・不動産に携わり26年
紆余曲折の人生
一度は経営に失敗し

どん底を味わった経験から
本当の幸せとは


大きな成功でなく

小さな幸せであると。。。

小さな幸せを大切に
熱い想いを

ブログに綴ります

このブログを見ている人が
少しでも勇気が出るよう
熱く書きます・・・
それでは今日も元気にいってみよう!

 

2023年11月11日(土)号

この業界26年になります

常に現在の状況を把握し
過去をかえりみ
そして先を見据え

傾向と対策を練り
仕事をしています

その中で感じたことを
2024年度の不動産市場について
解説して行きたいと思います

約1年前
こんな記事を書いていました

潮目が変わりつつある不動産市況
という題名で

2023年は不動産が売れず
物件が余ってくる
不動産が売れない

そんな記事を書いていました

案の定
春くらいから
雲行きが怪しくなり

夏以降はまったく
動かなくなりました

年始めにも
こんな記事を書いています

なぜ売れなくなったのかというと

まず不動産価格が上がりすぎ
お客様が住宅ローンが組めず
価格に追い付いていけない
状況になってしまった

またエコ住まい給付金の動向が
バラバラで定まっていない
住宅ローン減税などのお得状況が
2023年入居で終わってしまう

などなど減税等が
いったりきたり

こういう定まっていない
状況の時はあまり
お客さんが動けない状況に
なってしまう

このような状況の時
不動産は
動かない傾向があります

消費税導入時期や
消費税駆け込みなどの時も
そうでした

来年度からは減税や給付金が
多少定まってくるでしょうから

不動産は動くではないかと
予測しています

ツギノジダイ

 経済産業省、国土交通省、環境省は2023年度補正予算に住宅の省エネの支援を強化する政策を盛り込みました。住宅の省エネ補…

ただし適正価格の不動産は・・・です!

2023年度も
適正価格の不動産は動いていました

どういう時期でも
適正価格の不動産は売れます

売れない不動産はない!
そういうところが
そう言われる由縁です

価格が上がりすぎ
一般のお客さんが
着いて来れない
状況に陥ってしまった

それが2023年度の
不動産市況でした

物件の数は今はこうなっています
👇👇👇

ウッドショックの時
2021年6月18日の記事では

この時書いた記事では
厚木市での新築戸建ての数は
33件だったのに対し

今はなんと119
3.6倍の在庫に膨れ上がっています

たった2年でこの差
今までになかったことです

ただしこの119件は
コロナ禍前の水準に戻りました

通常例年の在庫数は100程度
つまり少し多い状況なのです

そして見方をかえれば
在庫が多いという事は
それだけ選べるという事

たくさんの物件の中から
より良い物件を
見つけることが出来る

今はそのような状況になっています

では、長くなりそうなので
続きはまた明日(^.^)/~~~

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