【2024年度不動産・建築市場】適正価格の不動産はどんな時代も売れていきます!

vol.1017

2024年度不動産・建築市場

2024年に入り
大きく変わってきた

今年はどう動くのか?
今市場はどういう状況なのか?
解説します

このブログ管理者
大久保武史とは・・・

建築・不動産に携わり27年
紆余曲折の人生
一度は経営に失敗し

どん底を味わった経験から
本当の幸せとは


大きな成功でなく

小さな幸せであると。。。

小さな幸せを大切に
熱い想いを

ブログに綴ります

このブログを見ている人が
少しでも勇気が出るよう
熱く書きます・・・
それでは今日も元気にいってみよう!

 

2024年2月8日(木)号

ここ最近
大手ハウスメーカーの建売分譲地が
目立つようになってきた

今まで大手ハウスメーカーといえば
土地なし客はまったく相手にしない

ましては建売などはやっていなかった
しかし最近は

大和ハウス工業、積水ハウス
セキスイハイムなどの
大手ハウスメーカーの建売住宅が
目立つようになってきた

大和ハウス工業が
分譲住宅の営業攻勢を強め
建売事業にシフトしているという

注文住宅が相当苦戦していて

2013年度の注文住宅は
1万0521棟をピークに減少が続き
2022年度は半分の
5762棟まで沈んだ

昨年などはもっと沈んでいると思う

それだけ注文住宅市場は落ち込んでいる

だから大手ハウスメーカーは
今度は建売市場へと舵を切ってきた

大和ハウスだけではなく
色々なハウスメーカーが
建売市場に参入して来ている

売上高、年間の棟数目標があるから
棟数を稼がないといけないのだろう

そうすると建てれば棟数は稼げる
だから建売だと・・・

しかし建売市場もかなり落ち込んでいる
不動産バブルの崩壊などと

少し前は土地価格が上がり
コロナバブルなどと言われ
ありえない価格で売れていった

しかしひと段落し

建売市場もまったく動いていない

売れなければ下がる
売らなければ売上もたたないので
下げて売らざるをえない

だから今年は適正価格に
なっていくでしょう

建売は土地から買って
そこに注文住宅を建てる価格と
同じくらい高騰していた

同じ価格であれば
当然土地から買って
自分の好きな注文住宅を建てる方がいい

そこまで建売価格は
高騰していたので売れなかった・・・

建売の価格帯というものがある
適正価格に戻れば
売れていくでしょう

大手ハウスメーカーは土地がないので
まずは土地を確保してから家を建てる
売上高、棟数稼ぎの為に建売を建てる

建売はまったく利益は出ないでしょう
建売住宅はそんなに甘くありません

利益が出なくても続けられるか
大手ハウスメーカーは
そこが勝負でしょうね
結構赤字事業になるでしょう・・・

ここ数年は土地価格が
上がりすぎていたので
お客さんもついて来れなかった

お客さんの年収は一気に
上がってはいない
買いたくても買えない
そういう状況が続いていた

今年からは適正価格に戻り
不動産・建築市場は少しは動くでしょう

地域地域の相場
土地には適正価格があります

お客さんは敏感です
お客さんは
よーくよーく見ています

いつの時代もどんな売れない時代も
適正価格の不動産
適正価格の建物は売れています

その時代にあった
適正価格の不動産は売れていきます

これからもいつの時代も
タイセーハウジングは
しっかり市場を見極め

お客様に確かな不動産を

適正価格の不動産
適正価格の建物
安心安全な建物を
お客様にご紹介して行きます

では、また明日(^.^)/~~~

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