vol.1186
これからが夏本番
暑い日が続きます
これからお盆まで
約1ヶ月くらいの間が
一年のうちで最も
暑い季節と言われています
皆さん体調に気を付けながら
頑張って行きましょう♪
このブログ管理者
大久保武史とは・・・
建築・不動産に携わり27年
紆余曲折の人生
一度は経営に失敗し
どん底を味わった経験から
本当の幸せとは
大きな成功でなく
小さな幸せであると。。。
小さな幸せを大切に
熱い想いを
ブログに綴ります
このブログを見ている人が
少しでも勇気が出るよう
熱く書きます・・・
それでは今日も元気にいってみよう!
2024年7月26日(金)号
東北、山形県では
線状降水帯が発生
川が増水し最大級警戒
命を守る行動をと
大変なことになっています
これからの世の中
災害はつきもの
色々な災害が発生する
そういう心持ち
災害は常にやってくる
そういう心構えで
いた方が良いですね
地震なども来るこない
災害は常に襲ってくる
そういう心構えで
いるのといないのとでは・・・
いざ来た時に対応が違って来ます
そしてハザードマップ
このハザードマップは
常に更新されています
今まで災害区域に
入っていなかったところも
時が経てば警戒区域に
指定されてしまう
土地を購入する時は大丈夫だったが
時が経過してその後
警戒区域に指定されてしまった
そういう現場は今後
益々増えてくるであろうと思います
だから災害はつきもの
どこに住んでいても
災害はついてくる!
そういう心持ちでいないと
住めないですからね
家なども購入出来ません・・・
今町田市本町田で全22区画
宅地造成をして販売中の現場
実はこの分譲地
当初購入を検討している時は
土砂災害警戒区域に指定されて
いなかったのですが・・・
計画をしている最中に
土砂災害特別警戒区域に
指定されてしまいました・・・
この部分
土砂災害警戒区域にも
イエローゾーンと
土砂災害特別警戒区域の
レッドゾーンというものがあります
土砂災害が発生した場合、住民の生命又は
身体に危害が生ずるおそれがあると認められる
土地の区域です
土砂災害特別警戒区域に指定されると
土砂災害警戒区域で行われることに加え
特定開発行為に対する許可制、建築物の
構造規制等が行われます。
つまりどういう事かというと
土砂災害警戒区域に指定されても
家を建てられないわけではありません
建築確認を申請する時に
自分の敷地内に擁壁を建てたり
自分の家に土砂が来ても大丈夫な構造
基礎を高くしたり
鉄筋コンクリート造にしたりと
建物に規制がかかってきます
あくまで土砂が来ても大丈夫な家の造り
そういう家にすれば住むことは出来ます
でも
そういう所は警戒します
土地を購入しようとは思いません
ですので今回
土砂災害特別警戒区域に
指定されてしまったので
この土砂災害特別警戒区域を外す
大掛かりな工事を行います
この大掛かりな工事を行うにも
約1年くらい役所との交渉をしました
この工事だったら、、、
外せる外せない
こういう工事を行ったら
大丈夫、大丈夫じゃない
などなど
様々な工事のやり方
方法を説明に行き
相談して来ました、、、
お金を出せば
いくらでも方法はあります
しかし予算との相談
お客様の安心安全を考えた工事
そこの折り合いに
大変な苦労がありました
特にこの土砂災害特別警戒区域に
指定されてしまうと
外すのにやっかいなのです
相談に相談を重ね
しっかりした工事をする事により
外せることが出来るようになりました
土砂災害特別区域を外す工事
私も初めての工事なので
この工事の進捗状況は
随時報告していきます
では、また明日\(^o^)/