vol.1230
ここ数日天気がいいので
土砂の撤去作業が進みます
8月末の大雨での土砂災害
土砂の撤去作業
ここまで来ました
工事に尽力して頂い
た井上土木さんには
感謝、感謝です
このブログ管理者
大久保武史とは・・・
建築・不動産に携わり27年
紆余曲折の人生
一度は経営に失敗し
どん底を味わった経験から
本当の幸せとは
大きな成功でなく
小さな幸せであると。。。
小さな幸せを大切に
熱い想いを
ブログに綴ります
このブログを見ている人が
少しでも勇気が出るよう
熱く書きます・・・
それでは今日も元気にいってみよう!
2024年9月8日(日)号
今回土砂災害の救助に行きましたが
災害になった時の復旧作業
災害時の復興
これは時間がかかる!
大変だー--
そうあらためて思いました、、、
何が大変かって
一番はお金の問題
責任の所在を
明らかにすることです
今回みたいに土砂災害が起きました
では、はいすぐに救助に向かいます
その後土砂の撤去作業が始まります
でも
土砂の撤去作業
これには結構
大きな金額がかかります
何百万単位でお金がかかります
職人さんを動かします
当然撤去作業がある程度出来た段階
出来高で金額をお支払いしないといけません
土木の職人さんって
日払いで働いている方々ばかりです
まだ井上土木さんなどは
給料制で働いてる人なので
いいのですが・・・
基本的にはすぐにお金がほしい
月末には支払いしてほしい
そうなります
じゃあどこが負担するの?
といったら元請けの建築会社です
元請け会社はお客様から
お金をもらうのですが・・・
これがまた大変!
役所に相談にいったら
災害救助法が適用され
補助金やお見舞金が
支払われるのですが、、、
これは事前に業者に
お金を支払ってはいけない
補助金が確定するまで
申請が受理されるまでは
お金を支払ってはいけない
そのようになっています
尚且つどれくらいの
補助金がおりるのか???
相談したらあまり金額が出なそう
そんな回答でした、、、
そしたら動くにも動けません
お金の問題ではないのですが・・・
お金が支払われないのを
わかっているのに人を動かす事は
出来ません
人が動けば動くほど赤字になります
テレビでやっている
ボランティアなどであれば
いいのですが、、、
ボランティアなどは日数もかなり
経過した後に来ます
でもお客様はすぐに
動いてほしいのです
では、誰がやらなければいならないのか
誰がいの一番に動かなければいけないのか
それは当然建築会社です!
お金の問題ではありません
とにかくお客様を救助する
すぐに動いて安心してもらう
そういう心意気で
なければいけません
この心意気
心意気があるだけでは
動けません
職人さんは動かします
動かすのにはお金がかかります
では、そのお金を負担する
入金が期待出来ないかも知れないが
支払いを先行して行う
会社に財務的な
余裕がないと出来ません
では、いざ大きな災害となったら
どうなるのか、、、
建築会社も負担、負担ではもちません
補助金がおりなければ
手の付けようがありません
だから災害の復興って
時間がかかるんだなぁ~と
あらためて思いました、、、
また今回の災害救助で
会社的にも財務内容をより強化し
いざとなったら
タイセーハウジングで建てて頂いた
お客様だけはすぐに救助に行けるよう
仮に多大な金額がかかろうとも
救助出来るよう
お金よりも人命救助
これが出来るだけの
強い強い財務内容を
整えなければと、、、
あたらめて感じました
人の命を助けるにも
お金が必要でしょう、、、
しっかり日々努力を重ねながら
災害にも強い家
本当の意味で救助に向える会社
そういう会社づくりをしていきます
日々全力で生きる!
日々全力で家づくりする!
これからも邁進して
行きたいと思います
では、また明日(^.^)/~~~