土砂災害救出工事完了!ほっとひと息

vol.1239

3連休最終日
たくさんのご来店ありがとうございます

暑さが和らぐ季節となり
(実際は残暑厳しいですが)
お客様も動き出して来た感があります

家探しも
暑すぎたり寒すぎたりすると
動かなくなります

これからの季節は家探し
一番いい時期に入ります、、、

ぜひ
いい家、いい土地に
巡り合ってください

このブログ管理者
大久保武史とは・・・

建築・不動産に携わり27年
紆余曲折の人生
一度は経営に失敗し

どん底を味わった経験から
本当の幸せとは

大きな成功でなく

小さな幸せであると。。。

小さな幸せを大切に
熱い想いを

ブログに綴ります

このブログを見ている人が
少しでも勇気が出るよう
熱く書きます・・・
それでは今日も元気にいってみよう!

 

2024年9月17日(火)号

8月末の台風10号の影響で
大雨が降り続き

地盤が緩みがけ崩れが
起きてしまった現場

昨日やっと一段落つきました・・・

8月31日に
土砂が崩れすぐに現場に直行

そこから昨日の9月16日まで
約2週間を費やしました

その現場がこちら👇️

一番最初の現地写真はこちら👇️

相当な土砂がありました

かなりすっきりしましたね

井上土木さん職人さんの皆様
大変大変お疲れ様でした

そして心から感謝申し上げます

土砂も大型トラック
4トントラックで30台
普通のトラック
2トントラックで20台

合計約50台のトラックで土砂を
搬入しました、、、

トラック50台
これかなりの量です

しかも土砂は厄介なんです
お金をかけて改良して捨てる
捨てるのにかなりの金額がかかります

津波などで被害にあった木材なども
捨てるのにかなりの金額がかかります

通常の家を解体して捨てるより
はるかにお金がかかります

じゃあ
この金額誰が負担するの?
山を持っている地主さん?
土砂が崩れて来た土地の人?
役所?国?

この場合、責任の所在をはっきりするのが
一苦労になります

尚且つ災害救助金などをもらう場合は
被災者は事前に業者などに
お金を支払ってはいけない
そういう規定もあります

これおかしいですよね
国はこういう制度を見直さないと
工事は進みません

今回は当社で建築したお客様が
被害に遭われたので救助しましたが・・・
誰がお金を出すのか
誰が支払うのか、、、

ここがはっきりしないと
工事って中々手をつけられません

嫌な言い方をしますがこういう時
役所は逃げ腰ですからね

数ある中のひとつですから
しょうがないですけど・・・
みんながみんな対応していたら
大変な事になってしまうのは
わかっていますから
致し方ないのですが・・・

でもこういう被害があった場合
すぐに申請したら
お金を出してくれるなどの
対応をしてくれないと
工事って進まないと思います

工事をやる方々も助けたいけど
助けられない
そういう現状があるなと・・・

今回つくづく思いました

こういう制度どうにか
ならないものかと思いますが
ならないのでしょうけども

これからは色々な状況も考えて
お客様に対応していかなければ
困っている人を助けなければ
そう思う今回の現場でした、、、

人を助けるって
気持ちも大切ですが
お金もかかります

これからも
困っている人を助けられる企業
救うことの出来る会社
これが出来る企業として
頑張って行きたいと思います

では、また明日(^.^)/~~~

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