vol.1392
土曜日日曜日も満員御礼！
沢山のご来店誠にありがとうございました、、、
心より御礼申し上げます
どんなお客さまにも全力で接客
その接客・接遇が感動を生む
人は見た目で判断してはいけない
これは自分が営業を始めた
２８年前からの心得です
接客業の基本
本日はそんなお話です・・・
このブログ管理者
大久保武史とは・・・
建築・不動産に携わり２８年
紆余曲折の人生
一度は経営に失敗し
どん底を味わった経験から
本当の幸せとは
大きな成功でなく
小さな幸せであると。。。
小さな幸せを大切に
熱い想いを
ブログに綴ります
このブログを見ている人が
少しでも勇気が出るよう
熱く書きます・・・
それでは今日も元気にいってみよう！
2025年2月17日（月）号
技術力・施工力・設計力
注文住宅を建てる上で
大事なことです、、、
いい建物を建てる
いい設計をする
当然大切です、、、
でもでもでも
一番大切な事は
心のある接客
お客さまに寄り添った接客
これが一番大事だと思っています
いくら
いい建築をしても
いい設計をしても
接客が良くなければ
それらが良いとは感じません
心のある接客
まずはここが大切だと思っています
その心のある接客
その中でも
「人を見た目で判断しない」
２８年前始めた接客で
根本の基本となっているものです
自分は営業を始めて２年間まったく
売れませんでした
営業成績がダメダメで
いつクビになってもおかしくない
そんな状況でした
だからかも知れません
どんなお客さまも色目を使わず
必死にただひたむきに
一生懸命接客していました
ここで少し昔のエピソードを
若い頃、営業マン時代
夜遅くに一人のおじいちゃんが
お店にふらっと入ってきました
その人はどうみても
身なりから見ても
家を建てる、家を買うなど
まったく想像も出来ない風貌でした
お店に入って来たのは
２０時をまわっていたでしょうか・・・
当時の営業時間は１９時まで
だったので
当然早くお店締めて帰りたいですよね
でもそのおじいちゃんは２０時に来店して
「家を建てたいんだけどちょっといいかなぁ」
と来店してきました
私は「いいですよ、どうぞどうぞ」と
接客を始めました・・・
とにかく一生懸命接客したのを
今でも思い出します
先輩は帰っちゃうし上司も当然帰ります
一人で２２時くらいまで接客したのを
覚えています
２週間後くらいでしょうか
そのおじいちゃんから連絡があり
「おたくのモデルハウスみたいんだけど」と
電話かかってきました
私はえっ！？あの夜遅くに来た人
また冷やかしかと思いながらも
モデルハウスの案内をしました
モデルハウスを終了した後
「ここで決めるわ！あんたで決める！」
といって頂けました
自分はえっ？えっ？どうなったの？
と思うくらいそのおじいちゃんは
即決だったのです、、、しかも現金
契約後に聞いた話だったのですが・・・
そのおじいちゃんはいくつもの展示場を
その展示場が終わりそうな時間に行き
その会社がどういう対応するのか
その営業マンがどういう対応するのか
見定めていたそうです
正直、家よりは営業マン
その担当営業マンがしっかりした人か
寄り添って一生懸命やってくれるのか
そこを見ていたのです・・・
そのおじいちゃんは
基礎屋さんの社長でした
プロだったので家は見れば
いい建物を建てているかどうかは
自分でわかる、自分で判断出来ていたのです
あとは営業マンとその会社の姿勢を
見定めていたのです
そのおじいちゃんは２０社くらいまわり
「あんたが一番一生懸命だった！」
「他の会社は夜遅くにいくと
早く帰ってくれオーラ満載で
まともに取り扱ってくれない！」
「そういう会社ばかりだった！」と・・・
基礎屋さんなので終わるのは
どうしても夜遅かったという
初めはそうだったが・・・
あまりにもむげ扱われたので
わざと夜遅くに行き、きたない格好をして
接客する人を試していたという
人を見た目で判断しないで
一生懸命接客する人を探していたという
自分は学歴もなければ地位もない
ただひたすら一生懸命仕事を頑張った
苦労して苦労して仕事したお金を
人を見た目で判断しない接客をする人に
託そうと思っていたのでした
だからではないのですが。。。
このような経験があるので
「人は見た目で判断しない！」
どんなお客さまでも一生懸命接客する
それが接客の心構えとなています
これからもこの基本姿勢は
いつまでも変わらず
続けていきたいと思います
そして
タイセーハウジングの営業の基本姿勢は
ここにある！
「人を見た目で判断しない！」
「どんな場面でもどんなお客様でも
一生懸命接客する！」
この心構えは忘れずやっていきましょう♪
本日は社員さんに向けてのお話でした・・・
では、本日も頑張っていきましょう！
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