名建築と呼ばれる建物に宿る秘密!

vol.1416

建築ってお金ではない
「想いが大切」
その建築に向かう志が大切
そんなことを最近つくづく思う
そんなお話です、、、

このブログ管理者
大久保武史とは・・・

建築・不動産に携わり28年
紆余曲折の人生
一度は経営に失敗し

どん底を味わった経験から
本当の幸せとは

大きな成功でなく

小さな幸せであると。。。

小さな幸せを大切に
熱い想いを

ブログに綴ります

このブログを見ている人が
少しでも勇気が出るよう
熱く書きます・・・
それでは今日も元気にいってみよう!

 

2025年3月13日(木)号

火曜日水曜日は休日を利用して
設計力向上の為
即日設計という勉強会に
いってきました

課題が出され
その敷地にプランを入れる
そして皆の前でプレゼンします

その即日設計する場所
プレゼンする場所は
自由学園明日館で行いました

自由学園明日館とは
東京都豊島区西池袋にあり
広大な敷地の中にある
国の重要文化財です

自由学園明日館は1921年(大正10年)に
羽仁もと子、吉一夫妻が創立した自由学園の
校舎としてアメリカが生んだ
巨匠フランク・ロイド・ライトの設計により
建設された建物です

このブログでも度々紹介している
フランク・ロイド・ライト

この学校はライトにより設計されました
当時は同時に帝国ホテルの設計も
やっていたので超多忙な時に
この学校を同時に設計していたという

帝国ホテル設計の為に来日していたライト
このような建物を同時に設計など
普通は考えられないのだが・・・

羽仁夫婦の目指す教育理念に共鳴したライトは
「簡素な外形のなかにすぐれた思いをみためしたい」
という夫婦の希いを基調とし
この自由学園を設計したという

今まで数々の名建築を見て来ましたが
保存されている建物、大切に扱われ
残されている建物というのは
その設計者の強い想いが入っています

お金は度外視
利益は度外視

その設計にその建物に
強い強い想いがあり
強いメッセージを残しています

強いメッセージがあり
その想いを建築しているので
後世に残される建物に
なっているのだと思う・・・

名建築と呼ばれるものは
すべて強い想い
強いメッセージが残されています

やっぱり建築は「想いが大切!」
その建物、その建物
1棟1棟に対する想いが大切!
そう強く思いました、、、

設計者の思い
建築する人たちの思い
その建物に携わる人達の思い

これが建築には必要不可欠である

強い想いというものが絶対必要である!

そう強く思います・・・

一棟一心の精神

一棟一棟、心を込めて建てる
一棟一棟、思いを込める

これからもその心は忘れず
しっかり建てていきたいと思います

名建築を巡り思うことでした・・・

では、また明日(^.^)/~~~

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